写真がメインになりつつある今日この頃、超不定期更新中
カテゴリー:Book
Ricoh GR Digital
だいぶ前だけど、手に入った台湾産のカラスミで作ったクリームスパ。相変わらず盛りつけがイマイチなような・・・。しかし濃厚な味でおいしかった。カラスミなんかは普段おいそれと食べられないので、別の日はあぶって大根と食べたりして楽しんだ。
先日特別公開で祇園閣(大雲院)へ行った。デジカメではあまり撮影していないが、そのうちの一枚。ガイドの方に聞いたら、これはいわゆる狛犬ではなく、ライオンなんだそうだ。
8月読了
小嵐 九八郎/悪たれの華
アダム・ファウアー/数学的にありえない 上下
真保 裕一/盗聴
貫井 徳郎/天使の屍
東野 圭吾/容疑者Xの献身
森見 登美彦/太陽の塔
葉室 麟/風渡る、実朝の首
本タイトル: カラマーゾフの兄弟1
コメント:
あまりにもタイムリーだったのでエントリー。
先日から新潮文庫版の「カラマーゾフの兄弟」を読んでいる。ドストエフスキーは「罪と罰」に続いて二作目なのだが、双方ともスロースタート。(外国の小説は比較的読まない。ロシア人の名前を覚えるのが大変。あだ名で呼ぶな!)
今回もやっとエンジンがかかり始めてきたところであった。今朝ふと新聞の広告を見たら、新訳版(ここで紹介してるほう)が載っている・・・。
実際にコチラを見たわけではないので、どちらが良いとは言えないのだが、かつて学生時代に哲学を学んでいたとき、古い難解な訳に苦労した身としては、新訳が気になる。こういう本こそ「なか見検索」が出来るようにするべきではないだろうか。
以下、参考までにアマゾンのレビュー。やっぱり訳は難しいんだ・・・。
出版社/著者からの内容紹介
世界最高の小説は何か。候補の筆頭につねに上げられるのが、この作品だ。だが、日本では同時に、翻訳が難解とも言われてきた。新訳の訳者・亀山郁夫はドストエフスキー研究の第一人者。自分の課題として引き受けた訳業は、作者の壮絶な「二枚舌」を摘出する。流れ、勢いを損なわない訳は、人物たちが〈立っている〉。主人公アリョーシャが、初めてリアルな人間として描かれ、物語を導いていく
Amazon.co.jp: カラマーゾフの兄弟1: ホーム: ドストエフスキー,亀山 郁夫
評価:
評価者: x31hook
評価日付: 2006-09-07
著者: ドストエフスキー, 亀山 郁夫
出版年月日: 2006-09-07
出版社: 光文社
ASIN: 4334751067
本タイトル: わたしを離さないで
コメント:
わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいるの紹介で、初めてカズオ・イシグロの著作を手にした。紹介されなければ手に取ることもなかっただろう。(いや、表紙が素敵なので手には取ってみたかもしれないが)
この本はいろんなblogで言及されているが、私が見たとろ(RSS購読しているblog)では一様に作品の内面については、それがこの作品の性格ゆえだろう、ほとんど触れていない。それに倣って、作品についてはほとんど触れないことにする。
ひとことだけ。この本は一ページ目を開いた時から内容に引き込まれていった。そしてあっという間に読了した。先が気になってしょうがなくてどんどんページをめくり、残りページが少なくなっていくことに悲しみを覚えた。良かったらぜひ手にとって見て欲しい。出会いがなければ何も始まらないのだから。
評価:
評価者: x31hook
評価日付: 2006-08-17
著者: カズオ イシグロ
出版年月日: 2006-04-22
出版社: 早川書房
ASIN: 4152087196
本タイトル: 大聖堂 (上)
コメント:
『大聖堂』上、中、下巻を読了。
「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」で紹介されていたのが手に取ったきっかけ。
月並みな表現だけど、ボリュームの割りにスンナリ読めた、というか、続きが気になって読むのを止められない。
実際読んでいる時は心ここにあらず、遠い中世にいる雰囲気。馬の蹄の音が聞こえるような、そんな読書体験だった。
物語というと、ふつうの人は頭で考えたのだろうと思うに違いない。『ハリー・ポッター』ならそういう面が大きいだろうが、歴史ものになると、そうは行かない。その時代の空気を吸っているような気分にならなければならない。まず著者がそうならなければならないので、それには10年という歳月が必要らしい。
~『大聖堂』下巻P628 養老孟司氏の解説より~
<以下、ネタバレ>
・まさかリミジアスがあそこで証言してくれるとは思わなかった。はっきり言って感涙した。
・移り変わる主人公たちに次から次へと襲い掛かる不幸が辛かった。
・ウイリアム・ハムレイが邪悪の権化のような存在であるのに、神や神罰、そして地獄を恐れる様はそれだけに凄くリアルで良かった。
評価:
評価者: x31hook
評価日付: 2006-08-13
著者: ケン・フォレット, 矢野 浩三郎
出版年月日: 2005-12-17
出版社: ソフトバンク クリエイティブ
ASIN: 4797332565
本タイトル: 殺人の門
コメント:
ちょっと空いた時間につい購入してしまった本(それにしては分厚いが)。
東野圭吾は結構好きで、よく読むのだけれど基本的にハズレはないと思う。ただ、あとでもう一回読みたいと思うものとそうでないものに分かれる気がする。そしてこれは『白夜行』などと同じく後者に属する。
『白夜行』と同じように長いスパンを描いた小説である。
「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。
と帯に書かれている。主人公、田島が、倉持修を殺すために殺人の門をくぐることが出来るのだろうか・・・。
解説で触れられているように、"ケレン味"の無い作品だと思うが、それなのに617ページもあっという間に読ませる作者の力量に感心した。
※疲れ気味なのでおざなりなレビューですみません。
万人にお薦めは出来ませんが、面白いです。
評価:
評価者: x31hook
評価日付: 2006-07-28
著者: 東野 圭吾
出版年月日: 2006-06
出版社: 角川書店
ASIN: 4043718047
今日この後、両親がはるばる長野から新居を見に来るのだけれど、その為に代休を取得。(今週末は海の日も含め某事情により出勤の為)
家人は昼まで仕事の為、職場近くで待ち合わせ一緒にランチを取る予定だった。近くに本屋が入った複合商業施設があるので、早めに行って立ち読みでもしようと手に取ったのがこの本。
正直に言おう。町田康って、本人をメディアで何回か見かけたのだが、何だか態度やら雰囲気やらが好きになれなかった。畢竟本を手に取ることもなく過ごしてきたのだけれど、「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の書評を見て、読んでみようかなぁとふと思い、購入した。
違うエントリーをする予定だったけど、古川さんのblogを見ていたら真似をしたくなって。記録として残すことは良いのだろうな、と。丁度amazonから大量に届いたので。
これは本なのだろうか。本というよりは問題解決のツールといえる。本体に書き込みができるようになっていて、流れに沿って質問の答えを記入していく。その後解説を読みながら再度点検、記入することによって今まで抱えていた問題の解決法が見えてくる。ということで、買ったその日から活用できる。
山本一力を始めて知ったのは、直木賞 を受賞した時である。その時はどこに移動するのも家族で自転車に乗っている変わった人だなぁ・・・という印象だった。
引越しもひと段落、ようやく片付いてきた。
懸念していた義父母の訪問も終了し、やっと一息。
そんなドタバタの中でも、活字中毒としては本を読むのだけれど、思わず引き込まれてあっという間に読了した本。
しばらく引越しで忙しいので、ここ数日の記事は別ブログより転載しています。
インターネットをはじめPCやDVD、その他色んなメディアが発達している中で、それでも本は最も素晴らしいメディアだと思う。
以前読んだ何かの本に、こんなことが書いてあった。(出典が不明なのは良くないよなぁ)
他のメディアと比べて、本の最も素晴らしい所は、好きなときに、好きな部分を、好きなスピードで読むことができるということだ。
ビジネス書ばかり読んでいると小説が恋しくなる。ふとした拍子にこの本を手に取ったのだが、この作家の本を読むのは初めてだった。
感想は一言で言って『最悪』である。
インプットばかりの生活を送っていて、このままじゃいけないと思ってblogを始めた。どういう形で運営していこうかということに関してはまだ悩んでいる。そんな状態でも、アフィリエイトの記事をもう一本アップしている。なぜ、blogでアフィリエイトをするのか。
| ウルトラ・ダラー | |
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私自身これまで生きてきて最も衝撃的だった事件は、9・11のテロである。(詳細は別のところに書いているので、いずれこちらにも転載予定。)
そしてそのとき11日間に渡ってアメリカから情報を発信し続けた前NHKワシントン支局長、手嶋 龍一氏の作の北朝鮮で作られた(と目される)精巧な100ドルの贋札、ウルトラ・ダラーを巡る国際謀略小説である。